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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

足立信也君 それはオーファンドラッグで、ほとんどが公費負担医療でしょう。だから、薬機法上に承認されていないものを保険適用した、私が知る限りはないんですね、今まで。しかも、それはルールを逸脱しているとなぜ申し上げるのか。  先週、自民党の古川議員厚生労働委員会質問してくれましたけれども、やっぱりPCR検査がなぜ承認されていないかということは、これはやっぱり精度の面なんですね。

足立信也

2017-04-05 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

一方、御指摘希少疾病用医薬品、いわゆるオーファンドラッグでございますけれども、この薬価を算定する際に、原価計算方式、いわゆる原材料費製造費用等を積み上げてやる場合でございますが、この場合は、研究開発に要した費用をきちんと回収できるように、特にオーファンのような少ない患者数を考慮して薬価が高く算定される仕組みとなっております。

鈴木康裕

2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

それともう一点、あと少しこの点に関しては懸念の事項があるんですけれども、薬剤費が高過ぎるから、今回こうしたいわゆるオーファンドラッグの想像以上の売上げの伸びがあったからということで、だから毎年薬価改定を行おうといったような議論も行われているわけでありますけれども、正直申しまして、ちなみに、今、日本で流通している医薬品の品目というのはどのぐらいあるのかということは把握されていますでしょうか。

川合孝典

2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

政府参考人鈴木康裕君) 希少疾病用医薬品、いわゆるオーファンドラッグ薬価上の評価でございます。  現行制度をまず御説明させていただきますと、希少疾病用医薬品につきましては、患者数が少ない、製薬会社研究開発がなかなか進まないということから、研究開発を促進するような評価をするということにしております。  二つございまして、一つ原価計算方式という製造経費等を積み上げる方式の場合。

鈴木康裕

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

また、この言わば希少薬オーファンドラッグについては、なかなかこれは対象患者数が少ないために製薬メーカー開発に二の足を踏むところもあるんですが、日本としてもこのオーファンドラッグへの支援等もやっているわけでありますが、せっかく米国で治験が済んで実際に使われているわけでありますから、しっかりとそうした患者さんの思いを受けて厚労省としてもそうした新薬承認について臨んでもらいたいと、このように思います

安倍晋三

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

私、日本薬価制度計算在り方についてなんですが、従来の医薬品薬価の考え方というのは、これまで積み上げてきたものということで問題ないと思っているんですが、オーファンドラッグや今回のようなウルトラオーファンドラッグと呼ばれる薬の研究開発を行って上市していったときに、従来の医薬品のような薬価設定のやり方をしていると、当然企業もボランティアで薬を作っているわけではありませんので、研究開発費、数十年の

川合孝典

2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

一方、画期的な新薬を作るというインセンティブがなくならないようにするという必要もあるわけでありますし、よく話題になっているこのオプジーボについても、あれは一部のメラノーマにしか効かない、しかし一部の対象にしか効かないものは、いわゆる希少薬ですね、オーファンドラッグについて、そういうオーファンドラッグであったとしても開発をしようというインセンティブは必要でありますから、ある程度薬価画期的新薬であれば

安倍晋三

2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

それでは続いてですけれども、これも今答弁にありました中医協でも話題になっているようでありますけれども、オーファンドラッグとして承認されまして高額な薬価が付与された治療薬が、別に効能、効果を追加承認になった場合の価格算定ルールにつきましても、厚労省からこの際ですから見解を求めておきたいなというふうに思います。  

鷲尾英一郎

2015-11-11 第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

この難病におきましては、対象が、言わばそれぞれの難病については、疾病を持つ方の数が少ないものでありますから、当然、薬の開発希少薬となってしまいますから、いわゆるオーファンドラッグと言われているものでありますが、なかなかこれは製薬会社開発について慎重になっていくわけであります。  

安倍晋三

2014-05-15 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

足立信也君 コンパッショネートユース制度あるいはアクセス制度というのは、まさにそういう希少疾患オーファンドラッグ対象にやった制度なので、その部分をしっかりやればというのは当然なんですね。ですから、保険外併用療養をそこでやればいいというのはもう共有している話だと思いますので、そこをしっかりさせると、是非そういうふうに取り組んでいただきたいと思います。  

足立信也

2014-05-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

一方で、医薬基盤研究所、こちらは今委員がおっしゃられましたとおり、例えばオーファンドラッグ、希少疾患等々に対する、なかなかこれ民間ベース企業ベースではやりづらいということもございます。このような研究でありますとか、あとアジュバントなんかも研究をしていく、共通的な、普遍的な、そういうような研究、なかなか民間が手を出しづらい、こういうものに対していろいろと研究をしてきたわけであります。  

田村憲久

2014-05-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

それからもう一つは、これも先ほど申し上げましたけれども、オーファンドラッグ希少なものに対しての薬でありますけれども、こういうものに関しましてもここでこれは開発支援というような形で残っていくわけでございまして、そういうような意味からいたしましても、大変、他の民間研究機関ではなかなかやれないというようなものに関して、この基盤研の中において新しい統合独法としてその役割を残していくということであります。

田村憲久

2014-05-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

田村憲久君) 先ほども申し上げましたけど、なかなか民間ではやらないというかやるのが難しい、それは、例えば、やることによって何らかの成果がすぐに出るというものであれば民間もやっていくのでありましょうけれども、先ほども言っておりますが、普遍的、共通的なもの、アジュバントのようなものに関してなかなか民間がそういうものを、新しいものを開発するということは難しいわけでありまして、希少疾患もそうであります、オーファンドラッグ

田村憲久

2014-04-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

正直申し上げまして、私も、最近国外で難病というもの、本邦で言うところの難病に相当する疾患ヨーロッパ諸国アメリカ諸国政府はもちろんのこと、学会、それからコミュニティー、医療機関、そういったところが、どの程度認識で、我々と同じような思い、哲学で取り組んでおられるのかというのは承知はしませんけれども、私どもが報告を受けているところないしは文献等で見る限りは、基本的には彼らは、政策的にはオーファンドラッグ

佐藤敏信

2014-04-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

これも、御質問の中で、それは難病対策じゃないでしょうという御質問をいただいたこともあったんですけれども、それはそのとおりでございまして、難病対策そのものではなくて、オーファンドラッグという言葉でこれまで御説明をしてまいりましたが、希少な難治性疾患に対する医薬品医療機器等開発を促進するための対象としての希少疾病定義でございまして、それぞれが、繰り返しになりますが、アメリカ人口の〇・〇七、欧州

佐藤敏信

2014-04-16 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

オーファンドラッグあるいはウルトラオーファンドラッグ開発、ぜひよろしくお願いしますと言って、ちょっと質問を割愛させていただきます。  済みません、最後に一点、ちょっと話をかえますが、医療介護総合確保法、この後で審議をされる予定だと思いますが、これの医療事故に関する調査について、一個だけお尋ねをしたいと思います。  ちょっと説明は後回しにして、一つだけ質問します。

橋本岳

2014-04-11 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

佐藤政府参考人 今、たまたま潰瘍性大腸炎とメサラジンのお話をしましたが、先ほど申しましたように、ほぼ二十年ほど前なんですけれども、オーファンドラッグ枠組みも活用しながら、ペンタサ商標名を言っていいのかどうかわかりませんけれども、ペンタサという名前で開発をされまして、そのときには、胃で溶けずに腸で溶けるという工夫をしまして、腸の中で薬が効くようにということでやっていましたけれども、アサコールという

佐藤敏信

2013-11-12 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

例えば、患者数が少なくて開発費回収が容易でない難病治療薬、いわゆるオーファンドラッグ開発において、大学基礎技術大手製薬企業開発能力を組み合わせて画期的な筋ジストロフィーの治療薬開発する大学発のベンチャーに、大企業、これは第一三共でありますけれども、ここと共同出資した例もございます。  それから、スマートメーターの国際的なデファクトスタンダードを獲得していく。

茂木敏充

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

次に、ウルトラオーファンドラッグ開発支援について、ここから田村大臣にお聞きしたいと思うんですが、患者さんにとって、効果的な治療法が確立されて、そして病気が治るということが何よりの願いでございます。医療費助成、そこは、先ほども申しましたように、治療研究が進むためにも大きくかかわっていることではありますけれども、やはり治療法が確立されること、これが非常に大事でございます。  

江田康幸

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

田村国務大臣 薬事法に基づきまして、まず、オーファンドラッグとして指定をされたものに関しましては、優先審査でありますとか、基盤研医薬基盤研究所、これによります開発助成金等の交付があるということでありますけれども、今おっしゃられましたウルトラオーファンドラッグこの間、委員、要望ということでお越しをいただきました。

田村憲久